しろあり対策をした基礎作り
木造住宅と聞くと「しろあり」が心配になると思います。
しろあり対策の1番重要になるポイントは
新築時の基礎作りにあります。
丸松建設では、日本しろあり対策協会の監修ものと
定期的な勉強をしており、しろあり対策をしっかりとした
基礎作り・お家づくりをしています。
「しろあり対策」については事前にご説明いたしますが
ご希望であれば勉強会も実施しています。
一緒に不安を解消しませんか?
通気工法
【外壁通気】
通気層により、壁体内湿気を常時放出することで、
壁体内の結露を防ぎ、乾燥を保ち、また腐食や錆から躯体を守るため
建物の耐久性を大きく向上。
籠った熱も放出するため、室内の温度は外気温に影響されにくく快適。
屋根の通気層を
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ダブル断熱!外側も内側からも断熱で
夏は涼しく、冬は温かいお家に。
【外側】外張り断熱
隙間が生まれにくい外断熱は、
外の気温に左右されにくくなるため、
内断熱に比べて断熱効果が高いです。
断熱効果が高いことにより、室内の冷暖房効率もよくなります。冷暖房の使用を抑えることができるので、
経済的にもやさしく省エネ効果に期待できます。
【内側】
アップルゲート セルロース断熱材
★優れた6つポイント★
1時間耐火構造の規定に適合
火に強く、万一の際にも安心です。
吸音性のよいセルロースを隙間なく
施工することで、非常に優れた
防音性能を発揮します。
「伝導」「対流」「輻射」による熱の移動を効果的に阻止します。
自然素材のセルロースは木が呼吸するように湿気を吸放出。結露やカビの発生を防いで家の土台や柱を守ります。
有害物質を放出せず、家族の健康を守ります。日米両国の第三者機関で安全性が
検証された断熱材です。
セルロース断熱の材料は、自然の木の
繊維。アメリカの新聞(セルロース)を使用
約75~80%がリサイクル新聞紙です。
↓↓↓断熱実験↓↓↓
↓↓↓防音実験↓↓↓
気密
なぜ気密が大事なのか?
屋根、壁、床、窓など継ぎ目に、隙間があると
隙間風が吹いたり、室内の空気が外に逃げてしまいます。
すると、冷暖房をつけても意味がありません。
光熱費も高くなるばかりです。。。
逆に気密性が高いお家は、隙間が少ないため
冷暖房の効きも良くなり、快適な温度にした室内の
空気が逃げないため、外の寒さや暑さの影響を受けにくく、光熱費も安くなり家計に優しい。
また気密が高いと防音効果も高くなるため
隙間から音が漏れたり、外からの音が入ってくる
ことを防ぐことが出来ます。
右の写真は気密測定している写真になります。
全室測定し、隙間があれば埋めて気密を高めます。
樹脂サッシ
夏は外気の熱が、窓から約70%室内に侵入、
冬の寒い外気にさらされると、
室内の熱が約50%外部に逃げていきます。
窓からの出入りがもっとも大きな割合を占めているのです。
そこでお勧めが「樹脂サッシ」
樹脂の熱伝導率はアルミの1000分の1と低く、
高い断熱性能を実現。
ほかにも防音効果に優れ、結露が生じにくいため
カビが発生しにくくなります。
塗り壁
【可愛いだけじゃない、強さも兼ね備えた塗り壁】
通気層により、壁体内湿気を常時放出することで、
壁体内の結露を防ぎ、乾燥を保ち、また腐食や錆から
躯体を守るため建物の耐久性を大きく向上。
籠った熱も放出するため、室内の温度は外気温に
影響されにくく快適。
天然の無垢材
無垢材とは、天然の木から切り出して作った木材のことです。
無垢材は切り出したあとも呼吸をしているため、
湿度が高いときは湿気を吸い、湿度が低いときは放湿します。
そのため梅雨の季節でも、乾燥した季節でも快適に
過ごすことができ、素足で歩いたときの柔らかさと
木の温もりを感じられます。
また木材はコンクリートの約12倍、断熱性に優れていると
言われています。断熱性が高いため外気の温度変化に
左右されにくく、暑い夏も寒い冬も快適に過ごすことができ、
省エネ効果も期待できます。